◆ 黎明の雫 永久の詠吟:1

 

 

彼女を初めて見かけたのは、夏から秋に移り変わろうとしている月の綺麗な夜だった

 

その日、郭嘉の主・曹孟徳の邸では中秋節の宴が催されていた

夕暮れより始まったその宴には、曹操の重臣達が多く呼ばれていた

 

司空軍祭酒の郭嘉も曹操の軍師の一人としてその宴に参列していた

同じく、参謀として曹操に使える尚書令の荀彧や、尚書の程昱や荀攸

他に、腹心の夏侯惇や夏侯淵など 並々な顔ぶれが揃っていた

 

宴もたけなわになり、随分と夜も更けてきた

だが、邸の広間では まだ皆が思い思いに飲みながらこれからの国の在り方について語り合っていた

 

郭嘉は、程よい所で軽く酔いを醒ます為だと言って、その場をそっと抜け出した

広間から廊下へ出ると、少しだけ肌寒い様な風が頬を撫でた

 

思ったよりも、秋はもうそこまで来ているのかもしれない

 

一度だけ目を瞬かせると、夜空に昇る真っ白な月を見た

中秋の名月とはよく言ったものだ

 

「と言っても、誰も月など見ていなかったけどね…」

 

元々、中秋節とは月見の事であり、月を見ながら月餅を食べ楽しむものである

月を肴に、酒を楽しむのも また一興だろう

 

郭嘉も酒は好きだ

特に、隣に美しい女性がいれば、更に嬉しい

曹操も、郭嘉のそれを理解出来るからか、周りが注意するのも聞かずに一緒になって騒ぎ出す始末だ

その辺りは、曹操とも意気投合する所であり、大変共感でき所である

 

が、今日はそうはいかなかった

というのも、真面目な荀攸や程昱がいる時点で、そんな方向に話が進む訳でもなく…

その上、夏侯惇などもいるので…

必然的に今後の国の在り方や、漢王朝について 話が逸れてしまった

 

おかしな話だった

月見で集まった筈が、気付けば誰も月など見ていない

 

郭嘉も、この先の国の在り方には興味はある

が、正直な話 個人的に酒を酌み交わしながらならまだしも

宴の席ではさして興味を惹かれる内容では無かった

やはり、宴なら 美味しい酒と美しい女性に心が惹かれる

ので、適当に理由を付けて退出したのである

 

今日はこのまま帰ってしまおうか…

それか、他の所で飲み直すものいいかな

 

などと考えつつ、ぼんやりと月を眺める

そして、小さく息を吐くとゆっくりとそのまま中庭に続く回廊を曲がった

 

その時だった

 

一陣の風が吹いたかと思うと、何処からか透き通るような美しい声が聴こえてきた

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

これは・・・・詠・・・・・・?

 

それは、見事な吟詠だった

 

美しい声で鳴くと言われる伝説上の迦陵頻伽の如く、美しいその詠声は一瞬にして郭嘉の心を奪った

まるで、捕らわれたかの様に 心を一気に掴まれる

 

そう思った瞬間、この声の持ち主が誰なのか

知りたくて、知りたくて 仕方がなくなった

 

郭嘉は、その声に引き寄せられる様に声のする方へと足を向けた

辿り着いた先は、中庭の片隅

ひときわ、月の光が当たってきらきらと白い花が光っているその中心に“彼女“はいた

 

長く艶やかな美しい漆黒の髪が、風に吹かれてなびき

月明かりの中で薄っすらと光る銀の簪が揺れている

紺碧色の衣からのぞく、透き通るような白い肌が一層はえて見え

形の良い薄紅色の唇が、美しい声音を紡ぐ

そして、何よりも目を惹いたのが“瞳”だった

月を思わせる程の、美しい蒼銀の瞳

 

「・・・・・・・・・・・っ」

 

郭嘉は、言葉を失った

発する事すら出来なかった

酔っていたことすらも、忘却の彼方へ押しやられた

 

彼女の声に、姿に、その瞳に―――目が奪われる

 

それは、初めての感覚だった

 

普段の彼ならば、間違いなく声を掛けていただろう

いつもなら、気に入った女性にはそうするし、きっとこの先もそうする

だが、この時ばかりはそれが出来なかった

 

今まで、どうやって女性に声を掛けていたのか…それすら分からなくなる

 

それぐら、“彼女”は郭嘉にとって衝撃だった

ただただ、ずっと彼女が詠う姿を眺めている事しか出来なかった

 

それは、一瞬の出来事だった

 

彼女は、一節を詠い終わるとそのまま何処かへ消えてしまった

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

彼女の姿が見えなくなった瞬間、郭嘉はよろめきながら柱にどんっと身体を預けた

頭に手をやり、髪をぐしゃりとかき上げる

 

「・・・・・は・・・はははは・・・・・・」

 

まさか、都でも色男と浮名を馳せる郭奉孝ともあろう自分が

声すらかける事が出来ない女性がいるなど、誰が想像しただろうか

 

そのぐらい、“彼女”は郭嘉にとって衝撃だった

 

曹操の邸にいたという事は、曹操に縁のある者なのか

彼女の風貌からいって、侍女…とは考えにくい

 

一瞬しか見えなかったが、彼女が身に付けていた衣も簪も かなり値の張る品だ

肌も日焼けひとつないぐらい白かったし、所作も綺麗だった

そう考えると、邸の中で大切に育てられた令嬢の可能性が高い

 

そして、こんな時分にここに居た事から 一番濃厚なのは主・曹操の縁者という線だ

だが、生憎と郭嘉の知っている曹操の娘達の中に彼女はいなかった

少なくとも、見忘れているという事は無い

あの姿を一度でも見ていたならば、絶対に覚えていられる自信がある

 

そのぐらい、“彼女”は郭嘉の心を一瞬で掴んだ

 

あれは、一体誰なのだろう・・・・・・

 

その答えを知りたくとも、今の郭嘉には知る事が出来なかった

その後、何度か曹操の邸を訪ねる機会があったが、彼女の姿を見かける事はあの夜以降一度としてなかったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                      ※               ※

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節は秋から冬へと変わろうとしていた

 

「はぁ………」

 

郭嘉は、城の回廊を歩きながら無駄に大きく溜息を付いた

珍しく真面目に執務室で政務を行っていたら、何故か尚書令の荀彧から呼ばれたのだ

 

国には、尚書台という部署があり、これは少府(皇帝の私的財産を扱う部署)の下に置かれ、権力の中枢を担っている

そして、尚書令というのは、この尚書台のいわゆる長官を指す

 

ちなみに、郭嘉の官職の司空軍祭酒とは司空府直属の軍事顧問であり、曹操直属の軍師の事を指す

司空軍は曹操直属の軍であり、祭酒はその筆頭格である

 

それにしても、郭嘉には解せなかった

何故、自分が荀彧に呼び出されるのか

しかも、政務中に

仕事をしろといわれても、まさか仕事の邪魔をされるとは思いもよらなかった

いつも、郭嘉の素行を注意してくる陳羣ならまだしも、荀彧が…とは考えにくい

正直、呼ばれる理由が皆目見当が付かなかった

 

郭嘉はもう一度小さく息を吐くと、通りの中庭に目を向けた

そこには、数か月前の月夜の晩

曹操の邸で見たのと同じ白い花が咲いていた

流石に同じ花ではないが、その色はあの日の“彼女”を思い出させた

 

銀色の月に照らされた真っ白な中に咲く 一輪の美しい花

その透き通る様な美しい詠声は、何者をも魅入らせるような不思議な魔力を秘めていた

そして、郭嘉もそんな彼女に魅入られた一人だったのかもしれない

 

あれから、何度曹操の邸に出向いても、それとなく探りを入れてみても“彼女”らしき人物は見当たらなかった

夏の終わりに出逢った筈が…気が付けば、季節が一つ終わろうとしている

 

ここまで探しても見つからないとなると、あれはもしかしたら幻だったのではないかとさえ思えてくる

郭嘉があまりにも求めた為、月の魔力により一夜の幻想を見せられたのだろうか

それとも、仙女が舞い降りただけだったのだろうか

 

もしそうだとしたら、お手上げだ

いくら郭嘉といえども、仙女や幻には手を出し様がない

 

だが、逢えなければ逢えない程想いは募るばかりだ

 

逢いたい

逢って、もう一度あの声を聴きたい

あの美しい蒼銀の瞳に、自分が写ったならばどれほど嬉しいか――――

 

そう思うも、その想いは一向に叶いそうになかった

 

もう一度逢う事が叶ったならば、どんな事をしてでも手に入れてみせるのに――――

 

「はぁ………」

 

また、小さく息を吐いた

そうこうしている内に、荀彧に指定された室の前に着いてしまった

 

とりあえず、ここは一旦“彼女”の事は忘れ、一応仕事用に頭を切り替えておく

そうして、小さく咳払いすると、扉を叩いた

 

「司空軍祭酒、郭奉孝。荀彧殿のお呼びにより参りました」

 

声を正してそう声を掛けると、中から「どうぞ、入りなさい」という声が聴こえてきた

郭嘉は、小さく息を吐くと そのまま扉を押し開けた

 

「荀彧殿? 一体、何の御用で――――」

 

そこまで言い掛けた瞬間、その声が止まった

思わず、驚いた様に大きく目を見開き 固まる

 

てっきり、荀彧だけかと思っていた室の中に、何故か曹操とその息子の曹丕がいたいのだ

まさかの、主とその嫡子の存在に 流石の郭嘉も驚きを隠せなかった

が、そこは慣れというもの

 

郭嘉は、すぐさまいつも通りの表情に戻ると、微笑むほどの余裕を見せた

そして、拱手すると臣下の礼を取る

 

「これは、曹操殿に若君。いらっしゃるとは存じませず、失礼いたしました」

 

郭嘉の流暢な仕草に、曹操は気を悪くした様子もなく、軽く手を上げると小さく頷いた

 

「構わぬ、面を上げよ」

 

言われて、郭嘉が顔を上げる

そして、ぐるりと辺りを見渡した

 

室の中には、曹操と曹丕、そして荀彧の三人がいた

荀彧と曹丕は立っているが、曹操は勿論座っている

 

はて? この面子で何の話なのだろうか・・・・・・?

 

正直、まったく予想が付かなかった

 

これが、曹操と荀彧・郭嘉の三人ならまだ理解出来る

その面子ならよくある事だし、話の内容も大体予測が付く

が・・・・今回は違う

そこに、曹丕が加わっているのがまったく分からなかった

しかも、曹操からではなく荀彧からの呼び出し

 

だが、悩んでも仕方ないので ここは単刀直入に聞く事にした

郭嘉はにっこりと微笑むと荀彧を見た

 

「それで、荀彧殿? 曹操殿や若君まで巻き込んで、一体何のお話なのでしょうか?」

 

当たり障りなくそう尋ねると、荀彧はにこりと微笑んだ

そして、その視線を曹操に向ける

 

「以前、主公はおっしゃられておりましたよね? そろそろ若君に相応しい、奥方様を探してはどうか―――と」

 

言われて曹操は、一瞬だけ目を瞬かせた後「ああ…」と思い出した様に頷いた

 

「そういえば、おぬしとはその様な話をしたな」

 

そう言って、うんうんと頷く

 

若君に奥方?

 

初めて聞くその話に、郭嘉は内心 首を傾げた

 

まぁ、確かに 曹丕もそれなりの適齢期だ

奥方の一人や二人いてもおかしくないだろう

 

それに、上の兄二人が既に亡くなり、正室だった丁夫人も離別した為、曹丕の生母である卞夫人が曹操の正室に迎えられている

今や、曹丕は曹操の嫡子なのだ

 

その曹丕に相応しい奥方を探していても不思議はない

 

が・・・・・・

 

何故、その話の場に私が呼ばれるのだろう・・・・・・?

そこが、まったく分からなかった

 

当の本人である曹丕はあまり興味が無いのか・・・・

ずっと目を閉じて腕を組んだまま、無言を通している

 

逆に曹操の方は嬉々とした顔をしながら

 

「ほほぅ、すると何か? 荀彧。よい娘が見つかったというのか!」

 

曹操の言葉に、荀彧がにっこりと微笑んだ

 

「ええ、見つかったというのとは少々違いますが…是非、一度若君にお会わせしたい者がおります」

 

そう言って、曹丕の方を見る

それに気付いた曹丕が、小さく息を吐いた

 

「ふん、お前が薦める女とは、いか程の者であろうな……」

 

と、皮肉めいた言葉を発したが

言われた当の本人はまったく気にした様子もなく

 

「きっと、若君も気に入られると思いますよ」

 

そう言って、さらににっこりと微笑む

 

二人のそのやり取りに、曹操が笑い出した

 

「はははははは! 荀彧よ、おぬしはそうとうその娘を気に入っておるようだな!!」

 

「そうですね・・・気に入る・・・・・というよりは、身内贔屓の様なものですが」

 

その言葉に、曹操がにやりと微笑んだ

 

「ほぅ、すると荀家の者か?」

 

「ええ、実はお薦めしたい者は 私の従妹殿なのです」

 

荀彧の従妹と言う言葉に、益々興味を示したのか

曹操が嬉しそうに満面の笑みを浮かべる

 

「ほほぅ、おぬしの従妹ならば、さぞかし優秀なのであろうな!」

 

すると、荀彧がにっこりと微笑んだ

 

「ええ、それはもう。 むしろ女性にしておくのが勿体ないぐらいです。 彼女の父は我が父・荀緄の弟の荀爽殿ですから」

 

荀爽という名に、曹操が身を乗り出した

 

「なんと! それはまことか!!?」

 

その言葉に、郭嘉自身も驚いた

 

荀慈明(荀爽)といえば、荀彧の祖父・荀淑の六男で「荀氏の八龍」の中で、最も優秀といわれた人物だ

ちなみに、「荀家の八龍」とは荀淑の息子の荀倹・荀緄・荀靖・荀燾・荀汪・荀爽・荀粛・荀旉の八人を指し、彼らはいずれも評判がよく「八龍」と称されていた

そのうちの一人、次男の荀緄が荀彧の父である

 

荀爽は、董卓に取り立てられ司空にまで上るが、

董卓を放置すれば後漢が危うくなると考えて王允・何顒と共に謀を練っていたが、病気のため死去したと言われている

 

「名を玲琳と言い、荀爽殿が亡くなった折に我が家で引き取ったのですが…荀爽殿の影響か、学問や文学、兵法書などばかりに興味を示しまして、女人としてはいささか欠ける所も御座いますが、若君も文学に精通しておりますし、逆にその方がご興味を惹かれるかと」

 

そう言って、曹丕を見てにっこりと微笑む

一瞬、曹丕が顔をしかめたのを郭嘉は見逃さなかった

 

確かに、趣味の話では合うかもしれないが・・・・

女性として“いささか欠ける“とは、どの程度の事を示すのだろうか…

と、流石の郭嘉も思ってしまう

 

頭の回転の速さは上に立つ者としては重要だが

やはり、“妻”としては それなりの教養や所作も必要だと思われる

それが、後継者になるかもしれない者なら尚更だ

 

学問ばかりの、教養も身なりもなっていない女など曹丕とて御免だろう

正直、郭嘉でも丁重にお断りしたい

 

しかも、曹丕はあの曹操の息子

面食いなのは間違いない(と、郭嘉は思っている)

 

それに……やはり、女性は美しく綺麗でなければ

 

そう、あの“彼女”の様な―――

 

目を閉じるだけで脳裏によぎる

 

流れる様な絹糸の様な美しい黒髪

透き通る様な白い肌

整った顔立ちに、迦陵頻伽の如く美しい声

流れる様な、綺麗な所作

 

そして、何者をも惹きつける様なあの蒼銀の瞳

 

きっと、“彼女”以上の女性などもう二度とお目に掛かれないかもしれない

 

「―――――なのですよ」

 

「ほほぅ、それほどか」

 

おっと

 

郭嘉が“彼女”に想いを馳せている間にも、話は進んでいたようだ

 

いけないいけな

 

今は、荀彧殿の話の最中だった

 

郭嘉は咳払いすると、軽く姿勢を正した

そして、にっこりと微笑むと

 

「荀彧殿、ではその自慢の従妹殿を是非拝見させて頂けませぬか?」

 

郭嘉がそう言うと、荀彧は一瞬だけちらりと郭嘉を見た

が、次の瞬間にっこりと微笑み

 

「そうですね、主公と若君にも一度お目通りさせたく思っておりましたし、今呼んできましょう」

 

そう言って、隣の室へと続く扉を軽く開けた

また、一瞬だけ郭嘉を見た後

 

「玲琳、入ってきなさい」

 

「・・・・・・・・・・・・?」

 

何だ?

 

郭嘉は、荀彧の行動に首を傾げた

何故、そう何度も自分を見るのかが分からない

 

すると、その時だった

 

「もう、宜しいのですか?文若兄様」

 

扉の奥から、透き通る様な美しい声が聴こえてきた

 

 

 

 

―――――え?

 

 

 

 

忘れる筈がないその声音に、郭嘉がばっと扉の方を見る

 

 

 

まさか・・・・・・っ

 

 

 

瞬間、しゅるっと衣がこすれる音と共に一人の美しい少女が室に入って来た

 

「―――――っ!?」

 

その少女の姿を見た瞬間、郭嘉は声にならない叫び声を上げた

曹丕も曹操も驚いた様に目を大きく見開く

 

 

 

 

  “もう一度逢う事が叶ったならば“

 

 

 

 

流れる様な、長く艶やかな美しい漆黒の髪

 

 

 

 

 

手を合わせると、そのまま軽く膝を折り礼の姿勢を取る

 

 

 

 

 

紺碧色の衣からのぞく、透き通るような白い肌

 

 

 

 

 

  “どんな事をしてでも”

 

 

 

 

 

整った顔立ちに、形の良い薄紅色の唇

 

 

 

 

 

「お初にお目に掛かります。 曹操様、並びに曹丕様」

 

 

 

 

 

迦陵頻伽の如く美しい声

 

 

 

 

 

さらりと、彼女の髪が揺れる

 

 

 

 

 

月を思わせる程の、美しい蒼銀の瞳

 

 

 

 

 

 

「荀 玲琳と申します。どうぞ、玲琳とお呼びくださいませ」

 

 

 

 

 

 

 

         “手に入れてみせるのに――――“

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、ずっと探し続けた“彼女”だった―――――・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故か、郭嘉です(笑)

なにゆえ!?って感じなんですが、郭嘉ですww

しかも、初っ端から前途多難な感じですww

 

ふふふ…

うちの夢主設定がいつも酷いのはいつもの事サ

しかし、今回はいつにも増して酷いな

 

登場時点で、すでによそ様の奥方候補ですってよwww

それはそれで、楽しいんじゃないかと思う!

ちなみに、現お相手が曹丕なのは、まぁ、うちではよくある事よね!←うちでは、私の好きキャラが優遇されます

 

ちなみに、荀彧のイメージはドラマ三国志かな?

つか、それしか参考資料がねぇしww

なので、曹操や曹丕には丁寧語ですが、郭嘉などには若干砕けます(むしろタメ語)

 

※余談ですが、この時点では曹操は丞相ではありません

  曹操が丞相になるのは、赤壁前なので郭嘉はもういないんだなー

 

2012/05/21