華ノ嘔戀 ~神漣奇譚~

 

 弐ノ章 出陣 35

 

 

 

――――― 丹波・亀山城

 

 

 

「――――沙紀っ!!!」

 

 

 

突然、鶴丸の声が響いた

はっとして沙紀が顔を上げると、すぐそばまで時間遡行軍の一体が迫っていた

 

 

「――――っ」

 

 

沙紀が慌てて防御壁を展開しようとするが――――間に合わない

 

 

斬られる・・・・・・っ!

 

 

そう思った沙紀は、咄嗟にこんのすけを護るように抱きしめると、ぎゅっと目を瞑った

 

 

「主さ―――――」

 

 

 

「沙紀―――――っ!!」

 

 

 

こんのすけと、鶴丸の声が木霊する

それと同時に、生々しい斬撃の音が――――部屋一帯に響いた

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「・・・・・・・・・?」

 

 

斬られた

そう思ったのに、痛みを感じなかった

 

沙紀が恐る恐る顔を上げると――――

 

「あ・・・・・・」

 

目の前まで迫っていた時間遡行軍の大太刀が、そのぼろぼろの刀を振り上げた姿で固まっていた

そして、そのまま赤い瘴気を放って消えていく――――

 

なに、が・・・・・・?

 

思わず、鶴丸を見るが、その鶴丸も驚いている様だった

そう―――大太刀が消えたそこには一振の刀が刺さっていた

 

その太刀には、刀身に三日月形の打除けうちのけが数多く見て取れた

そんな刀はこの世界どこを探しても、ひとつしない

 

 

――――「三日月宗近」

 

 

「ま、さか・・・・・・」

 

沙紀がそう呟いた時だった

 

「――――主、待たせた」

 

ふわりと、桜が舞うかの様にその場に三日月宗近が現れた

 

「みか、づき、さ・・・・・・ん?」

 

「うむ」

 

三日月は静かにそう頷くと、刺さっている本体を抜き取ると、そのまま横に凪った

瞬間、三日月紋の刃紋が疾風の様に発生したかと思うと、こちらに向かって来ていた時間遡行軍をたったそのひと振りで消滅させる

 

「・・・・・・ふむ、なかなか苦戦しておったようだな、鶴」

 

そう言って柔らかく微笑みながら鶴丸に問うが――――

その余裕ぶった笑みが、鶴丸には嫌味の様に見えたのか

 

「は・・・・・・っ! 別に、苦戦なんかしてないぜ? 単に数が多いってだけだ!」

 

そう言いながら、鶴丸が自身に向かって来ていた時間遡行軍の大太刀を一刀両断にする

そしてそのまま横へ鞘を弾きあげると、背後に迫っていた時間遡行軍を吹き飛ばした

 

「他の奴らはどうした!?」

 

三日月と行動を共にしていたのは、燭台切光忠と大倶利伽羅の筈だ

なのに、その二振の姿がない

 

すると、三日月は袖で口元を隠しながら

 

「案ずるな、一緒にこの空間に来ておる。 今は、別行動中だ」

 

そう言いながらそっと沙紀の方を向くと、長さとしては二尺五寸八分ぐらいだろうか

白い布にくるまっている“それ”を沙紀の手の上に乗せた

 

「あの、これは・・・・・・?」

 

ずしっと、重さのある“それ”は沙紀の手には馴染みのあるものだった

 

まさか・・・・・・

 

そっと布を開けると、鞘に入った一振りの刀があった

 

大きく反った刀身

鞘と柄の全体を茶色皺革しぼかわで包まれており、その上に金茶色の平糸巻きを施された、鍔を黒漆塗の革袋で覆った「革包太刀」様式のこしらえ

 

一目見ただけでわかる

これが、天下五剣の一振「鬼丸国綱」だと

 

「三日月さん? この刀を一体どこで――――」

 

今自分たちのいる時代が天正七年ならば、この刀は羽柴秀吉が所有していた筈だ

「鬼丸国綱」と「童子切安綱」

この二振は「鬼を斬った逸話」があり、秀吉が手に入れた天下五剣の内、この二振だけ「本阿弥家」に預けている

 

それを何故、三日月が持っているのか

 

すると三日月は面白いものでも見たかのように

 

「はは、お主もあやつらと同じ反応をするのだな」

 

「え・・・・・・?」

 

沙紀が三日月の言う事が理解できず首を傾げると、三日月はやはり笑いながら

 

「いや、こちらの話だ。 それは、未来の太閤殿から頂いたのだ」

 

「え・・・・・・未来の太閤様って・・・・・・」

 

それを示す人物は一人しかない

羽柴秀吉

 

え・・・・・・? 待って

どういう事なの・・・・・・?

 

本来なら、秀吉公が「本阿弥家」に預ける筈の二振の内の一振

それが何故どういう経緯があって、三日月の手に渡るのだ

 

「あ、あの・・・・・・すみません、少し理解が――――」

 

追い付かないのだが・・・・・・

そう言おうとすると、三日月は気にした様子もなく すっと「鬼丸国綱」から手を放すと

 

「こやつと、どう使うかはお主が決めよ」

 

「それは・・・・・・」

 

ここで顕現させるか、そのままにしておくか――――

選べと言われているのだ

 

その時だった

 

「三日月!! 二体そっちに行った!!」

 

鶴丸の声が響いた

すると、三日月はふっと微かに笑みを浮かべ

 

「あい、わかった――――」

 

そう言うなり、振り返ることなくその二体の時間遡行軍を抜刀と同時に撃ち滅ぼす

それから、その刀付いた瘴気を振り払うと、もう一度沙紀の方を見て

 

「主――――、そなたがどんな結論を出そうと、反対するものはおらぬよ」

 

それだけ言うと、そのまま時間遡行軍と戦っている鶴丸の方へ向かう

 

「・・・・・・・・・」

 

正直、沙紀は迷っていた

このまま“この時間軸の”鬼丸国綱を果たして顕現させて問題はないのか

それとも“この時間軸の”へ置いて行った方がいいのか

 

だが、それを言ったら先ほどの地蔵行平も同じだ

 

今は少しでも戦力が欲しい

鶴丸の助けとなる者が欲しい

 

それならば、私のする事は――――

 

「・・・・・・・・・」

 

そっと、鬼丸国綱にその手で触れる

どくん、どくん と、刀が生きているのが分かる

 

多分、このまま霊力を注げば顕現できる

けれども、本当にいいの・・・・・・?

それで、間違いは起こらないの・・・・・・?

 

その時だった

 

「主さま」

 

ぽすんと、鬼丸国綱に触れている手にこんのすけが手を置いてきた

 

「こんのすけ・・・・・・?」

 

すると、こんのすけはぽんぽんっと沙紀を落ち着かせる様に、乗せている手を叩きながら

 

「大丈夫ですよ、主さま。 思うままになさってください」

 

「・・・・・・思うまま・・・」

 

私が今 望む事は―――――

 

ぐっと息を呑む

 

分かっている

間違っているかもしれない

もしかしたら、処罰対象になるかもしれない――――それでも 私は

 

 

 

 

――――りんさんを助けたい!!!

 

 

 

 

瞬間、鬼丸国綱に一気に沙紀の霊力が黄金色となって注がれる

 

「――――あ、主さま・・・・・・っ」

 

余りにも眩い光が放たれて、こんのすけは目を開けていられなかったのか・・・・・・思わず目をぎゅっと瞑る

 

「沙紀!?」

 

その異変に気付いた鶴丸が慌てて沙紀の方を見る

今にも駆け寄ろうとするが、時間遡行軍が立ちはだかって近づけない

 

「ちっ! ―――――邪魔を・・・・・・するな!!!」

 

ざんっ! と、目の前に立ちはだかる時間遡行軍をぶった斬る

 

「――――沙紀っ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鶴丸の声が遠くで聞こえる

沙紀がゆっくりとその躑躅色の瞳を開けると――――そこは、一面に赤い椿の咲き誇っている夕闇の世界だった

川には、ぼんやりと灯篭がゆらゆら照らされており、沙紀はその川に掛かっている一つの橋の上に立っていた

 

「ここは・・・・・・」

 

初めて見るその幻想的な光景に、沙紀が思わずゆれる灯篭を見た

その灯篭にはひとつひとつ文字が刻まれていた

 

だが、灯篭が揺れる為、何と書いてあるのか分からない

思わず沙紀が身を乗り出そうとした時だった――――

 

 

 

「・・・・・・落ちるぞ」

 

 

 

「え・・・・・・?」

 

不意に、声が聞こえてきた方を見ると――――

そこには白銀に近い短髪に、血を思わせる赤い切れ長の瞳をした男が立っていた

左目に眼帯をしており、その部分からは鬼のような角が一本生えている

 

「あ、の・・・・・・」

 

初めて見るその姿の男に、沙紀が一歩後退る

瞬間、かつんっと橋の欄干に草履の角が当たった

 

「あ・・・・・・」

 

瞬間、ぐらっと視界が揺れる

 

「――――っ」

 

お・・・・落ち――――っ  と、覚悟を決めた時だった

不意に、その男が沙紀の手を引っ張ったかと思うと、そのままふわりと一瞬だけ抱き上げられた

驚く間もなく、男が沙紀を橋の中央に下ろす

 

「・・・・・・あ、ありがと、う、ございま、す・・・」

 

沙紀が、なんとかそう言葉を紡ぐと、男は何でもない事の様に

 

「・・・・・・礼は不要だ」

 

そう言って、すっと沙紀から手を放すと、すたすたと橋を降りる為に歩き始めた

なんとなく、付いて行かなければいけない気がして、沙紀もその後に続いた

 

二人して、無言のまま灯篭と提灯の火が灯り、赤い椿が咲き誇る道を歩く

その時だった、ふと男が口を開いた

 

「夢を、見た」

 

「え・・・・・・?」

 

唐突に放たれたその言葉に、沙紀が首を傾げる

 

「夢、ですか・・・・・・?」

 

そう尋ね返すと、ぴたりと男の足が止まった

そして、ゆっくりと振り返ると

 

「鬼は、どこだ」

 

「お、鬼・・・・・・?」

 

彼が何を言っているのか、全くわからない

沙紀が困惑していると、音の手がゆっくりと沙紀の髪に触れた

 

「あ、あの・・・・・・?」

 

「・・・・夢で見たんだ。 あんたのもとに鬼が来ると・・・・・・」

 

「え・・・・・・?」

 

ざあああああと、風が吹いた

沙紀の髪が風に吹かれてさらさらと揺れる

 

彼、は・・・・・・

 

私は、確か三日月さんの持ってきた「鬼丸国綱」を顕現させようとして――――

そしたら、まばゆい光に包まれて、気が付いたらこの場所にいた

 

ここは、まさか・・・・・・

 

ふと、三日月と会っていた夢を思い出す

大きな桜の大樹の下だった

 

もし、それと同じ現象だとしたら、彼は――――・・・・・・

 

「・・・・・・貴方様は、もしかして“鬼丸さん”ですか?」

 

確信はない

けれども、もしそうだとしたら――――・・・・・・

 

すると、男はすっとその血の様に赤い瞳を一度だけ瞬かせると

 

「ああ――――おれは、鬼丸国綱。 あんたに、呼ばれた」

 

瞬間―――――

 

 

 

 

 

―――――沙紀!!!

 

 

 

 

 

ぱり――――――ん、と世界が割れる音が聞こえた

 

 

沙紀がはっとして目を開けると、心配そうにこちらを見ている鶴丸がいた

 

「り、んさ・・・・・・」

 

「沙紀・・・・・・っ!! よかった・・・・・・っ」

 

そう言うなり、思いっきり抱きしめられた

突然の鶴丸からの抱擁に、沙紀がかぁっと頬を赤く染める

 

「あ、ああ、あの・・・・・・、りんさん、今は――――」

 

そこまで言い掛けた時だった

時間遡行軍の一体が鶴丸めがけてそのぼろぼろと太刀を振り下ろそうとしていた

 

「―――――りんさんっ!!!」

 

沙紀が思わすそう叫ぶのと、鶴丸が器用に片手で「鶴丸国永」を抜くのは同時だった

鶴丸は、そのまま振り向く事すらせず、その時間遡行軍に刃を突き刺した

 

声にならないほどの断末魔と赤い瘴気の渦にのまれて、その時間遡行軍が消滅する

その事に、沙紀がほっとするが・・・・・・まだ、問題は解決していない

 

その時だった

ふと背後に気配を感じ、そちら見ると――――夢の中で出会った鬼丸国綱がいた

 

「あ・・・・鬼丸さん・・・・・・」

 

それに気づいた、鶴丸が鬼丸を見て

 

「鬼丸? なんでお前がここに――――」

 

一瞬、鬼丸の血の様に赤い瞳と目が合う

だが、鬼丸は気にした様子もなく

 

「おれは、鬼を斬りにきただけだ」

 

「は・・・・・っ、相変わらずお前は変わらないな」

 

と、まるで知り合いの様に話す鶴丸に沙紀が首を傾げる

 

「あ、の・・・・・・お知り合い、なの、です、か・・・・・・?」

 

いまいち関係性が掴めず、沙紀がそう尋ねると

鶴丸も鬼丸も気にした様子もなく

 

「ん? ああ、北条時代にな」

 

「・・・・・・たいした仲ではない」

 

「よく言うぜ。 ああ、髭切もいるんだ。 今は別行動中だがな、その内会えるだろう」

 

「・・・・・・そうか。 それで、鬼はどこだ?」

 

鬼丸の歯に衣着せぬ物言いに、沙紀がはらはらするが

鶴丸はやはりさほど気にした様子もなく

 

「悪いが、今 三日月が時間遡行軍と交戦中だ。 あいつに加勢してくれないか?」

 

「・・・・・・・・・」

 

鬼丸が沙紀と、そして向こうで時間遡行軍と戦っている三日月を見る

 

「“時空の穴”が開いたままだな。 あれでは幾ら敵を斬った所で意味はない」

 

「分かってるさ、さっきまでは俺一人だったからな。 そっちに手は回せなかったが――――今なら塞ぎ方を沙紀に教えてやれる」

 

「え?」

 

突然降ってわいた自分の名に、沙紀がその躑躅色の瞳を大きく瞬かせる

 

「・・・・・・塞げるのですか・・・? ですが、私はまだ“華号”は――――」

 

「普通の“審神者”なら不可能だが、沙紀なら出来る。 それまで三日月と協力してあの時間遡行軍を足止めしておいてくれ。 ある程度撃ち洩らしてもこっちで対応する。 頼めるか? 鬼丸」

 

鬼丸が一度だけその赤い瞳を瞬かせると、すっと鞘から「鬼丸国綱」を抜き切り

 

「・・・・・・いいだろう。 やってみせろ」

 

そう言うなり、一気に三日月が応戦している時間遡行軍の群れに斬り込んでいった

その様子を確認した後、鶴丸はすっと沙紀を護る様に立つと

 

「沙紀、“鍛刀部屋”で新たな刀剣の“鍛刀”した感覚を覚えているか? ――――ああ、いや、きみなら“神降”をする時の感覚と言ったほうが早いか」

 

「“神降”、ですか? それは分かりますが――――」

 

「簡単に説明すると、“神降”の技は、別空間の“神”をその身に降ろす技だ。 その為に一度空間と空間を繋ぐために開けている・・・・・んだ」

 

「それは――――」

 

鶴丸いう事は正しい

“神降”とは、その“神”と交信する為に“別次元”の神を己の身と心を繋がなくてはならない

そして、“鍛刀”は“神降”の簡易版だ

己の身と心にではなく、目の前にある刀身に降ろしているに過ぎない

 

そこまで考えて、沙紀は はっとした

 

「・・・・・・まさか、その逆を行うのですか?」

 

沙紀のその言葉に、鶴丸が微かに笑う

 

「ご名答。 沙紀はやっぱり頭がいいな」

 

「生憎、もうすでに通過しちまった時間遡行軍は戻せない。あいつらには実体があるからな。 だが、“時空の穴”を塞げば、もうやつらはこの時空間には入って来られない・・・・・・・・。 ――――意味、分かるな?」

 

「・・・・・・“三神”の力を借りろと言うのですね」

 

本来、“神降”に必要な空間と道具がここにはない

ならばそれを補うには、“三神”の力を借りるしかない

 

「三柱も呼ばなくていい、せいぜい一柱でいいだろう」

 

“三神”の内、一柱ならそこまで負荷は掛からない

 

「――――わかりました。 やってみます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――一方、丹波・亀山城:迷宮廊下内

 

 

 

「くそっ!! 何なんだこいつらは!! 斬っても斬っても湧いてきやがる!!」

 

「・・・・・・きりがありませんね」

 

大包平と一期一振の前にいた土蜘蛛が突如消えたかと思うったら、今度は時間遡行軍が現れたのだ

しかも、倒しても倒しても空にある開いたままの“時空の穴”から出現している様で、その勢いは衰える様子はない

 

「このままでは、私達の方が先に体力が尽きてしまいます」

 

「んな事、わかっている!!!」

 

そう言いながら、大包平が ざんっ!という音と共に、目の前の時間遡行軍を斬り倒す

しかし――――・・・・・・

 

「大包平殿! やはり“本体”を呼び戻さなければ、これ以上は―――――」

 

「分かっている!!!」

 

だが明智光秀の手元にある“本体”を呼び戻すということは、自分たちの生存を敵に知られるのと同意語だった

今の状態下でそれを知られると、こちらが不利になる

かといって、このままこのナマクラの刀で時間遡行軍と対峙するには、霊力の消費が激しい

 

どうする――――っ!?

 

そう思った時だった

 

突然、空間に亀裂が入ったかと思うと、桜が一気にざああああっと舞った

 

「なんだ!?」

 

新手の敵か!? と、大包平が刀を構えるが――――

一期一振はその亀裂から感じる気配にはっとした

 

「大包平殿、お待ちください!! 彼ら・・は――――!」

 

その時だった

 

「うわっ・・・・・・! もう、三日月さん乱暴だなぁ」

 

「・・・・・・そんな事はどうでもいい」

 

そう言いながらその空間の亀裂から二振が姿を現した

それは

 

「燭台切殿! 大倶利伽羅殿も!!」

 

一期一振が嬉しそうにその名を呼ぶ

それは、三日月と行動を共にしている筈の、燭台切光忠と大倶利伽羅だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてと、鬼丸さんきたぞおおおおおお

予定にはなかった 実は(入手は確定でしたが、顕現はしないつもりでした)

何故、こうなったꉂ🤣𐤔

 

2023.04.04