櫻姫抄乱
 ~散りゆく華の如く~

 

 四章 虚実の馨り 7

 

 

 

「ふぅ………」

 

さくらは眠れずにいた

 

目が冴えて…

というよりは、正直眠るのが怖かった

 

また、あの訳の分からない夢を見てしまうのが怖い

何も、分からないし、理解出来ない

 

あれは、きっと先見の夢

 

では、あの夢の意味する事は何だろうか……?

 

自分は、”見る”だけで、”変える”事は出来ない

それが、もどかしい

 

何か、出来ればいいのだけれど……

 

結局、自分は傍観するだけなのか―――と、居た堪れない気持ちになる

 

少しでも、何か出来ればよいのだけれど……

 

沖田の事だって、そうだ

彼が身体を悪くしているであろう事は、予測付くのに、何もしてあげられない

 

さくらは、着物を羽織ると、そっと室を出た

 

外に出ると、空に月が見える

その月に薄っすら掛かった雲が、月明かりを遮っていた

 

さくらは、そのまま境内へ下りると当ても無く歩いた

 

ただ、頭をすっきりさせたかった

ただ、それだけだった

 

だが―――

 

「ごほっ…ごほっ、ごほっ」

 

「………っ」

 

いつかの様に、誰かが咳き込むのが聞こえた

一瞬、身体を強張らせながら、そちらの方を見ると

沖田が、壁に手を付きながら咳き込んでいた

 

苦しそうに咳き込む沖田の姿は、見ていて痛々しかった

 

「ごほっ……ごほっ…」

 

咳が止まると、沖田はまたそのままふらっと何処かへ行こうとする

 

「………っ。沖田さん……っ!!」

 

さくらは堪らず叫んだ

 

沖田がその声に反応する様に、ゆっくり振り向いた

その顔には表情は無い

 

……が、次の瞬間、いつもの沖田に戻り

 

「あれ?さくらちゃん。こんな時間にどうしたの?もしかして、眠れ無いのかな?」

 

「……………」

 

さくらは、何も言わず、沖田に近づいた

チラリと傍の塀の陰を見

 

―――やっぱり

 

そこに、点々とあるのは血痕

さくらは、ギュッと胸元を掴み

 

「……沖田さん、どこか身体の具合が悪いのではないのですか?」

 

瞬間、沖田の表情が消えた

その冷たい瞳に、一瞬ギクッとする

 

「………なんで?別に、何処も悪くないけど?」

 

その声が淡々と響く

ここで、引き下がっては駄目だ

さくらは、負けじとキッと沖田を睨み

 

「嘘です。何処も悪くない方は、咳で血を吐いたりしません!」

 

「……血?そんな記憶ないけど?」

 

「……以前も、血を吐いていらっしゃいました。今日だって……」

 

チラッと、今出来たであろう血痕を見る

すると、沖田はおどけた様に笑みを作り

 

「ああ、それ?僕じゃないし。最初っからあったんだよ」

 

「……そんな言葉じゃ騙されません!ちゃんとお医者様に見せるべきです!」

 

「何処も悪くないのに?」

 

「悪くない方は、咳もしないし、血も吐きません!血を吐くという事は―――っ」

 

「……さくらちゃんてさぁ……、意外に頑固だよね。そういう所、誰かにそっくりでさ―――」

 

沖田がそう言い終わると、いきなりさくらの手首を掴んだ

そのまま、壁にダンッと叩きつけられる

 

「………っ」

 

沖田の顔がぐっと近づいた

その目は笑っていない

 

 

 

 

 

「虫唾が走るんだけど?あんまり、煩いと斬っちゃうよ?」

 

 

 

 

 

 

底冷えする様な、低い声が響いた

恐怖のあまり、身体が震えそうになる

 

それをぐっと我慢し、真っ直ぐに沖田を見た

 

「……斬りたければご自由にどうぞ。でも、私は撤回しません。沖田さん、お医者様に見せるべきです」

 

一瞬、沖田が驚いた様に目を見開くが

次の瞬間、呆れにも似た溜息を付いた

 

そして、スッとさくらから手を離す

 

「……なんでそこまで言い切れる訳?僕がどうなろうと、君には関係ないよね?」

 

「……それは…そうですけど……」

 

でも………

 

「沖田さんに何かあったら、皆さん悲しみます。土方さんや、近藤さんだって―――……」

 

「”土方さん”ねぇ……」

 

沖田が、興味無さそうに「ふーん」と言った

 

「結局、君は何処までも、”土方さん”なんだね」

 

「………?」

 

沖田の言う意味が理解出来ず、さくらは一度だけ目を瞬かせた

 

「でも、まぁ…土方さんはどうでもいいけど、近藤さんの悲しい顔を見るのは嫌かなぁ……」

 

はぁーと沖田が溜息を付いて、さくらに背を向ける

不意に、何かに気付いたかの様に、その足を止めた

 

「……所で、君。その話誰かにした?」

 

背中越しに聞こえるその声に、色は無い

 

「……い、いえ…」

 

スッと、視線だけを向けて沖田が振り返った

 

「何だ、残念。折角、斬れると思ったのに。でも―――」

 

スゥッと辺りの空気が下がる

その瞳が、雲から現れた月に反射し、怪しげに光る

 

そして、底冷えする様な数段低い声で

 

 

 

 

     「もし、誰かに言ったら……斬るから」

 

 

 

 

 

そう言い残すと、沖田は今度は本当に、そのまま行ってしまった

 

「……………」

 

さくらは息を飲んだ

足に力が入らず、そのままガクッと崩れ落ちる

 

手を見ると、微かに震えていた

今更ながらに、恐怖が身体中を走る

 

最初っから「殺しちゃいましょうよ」とか軽く言っていた彼だが

 

―――怖いと

 

沖田が怖いと、思った初めての瞬間だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「外出許可?」

 

「はい」

 

土方が訝しげに眉を寄せた

 

さくらは、土方の部屋に来ていた

外出の許可を貰う為に

 

「勝手に出歩くのもどうかと思いましたので、土方さんに許可を頂こうかと思ったのですが」

 

「……………」

 

土方が、難しそうに顔を顰めた

 

「………ちなみに、何の為の外出だ」

 

「……………」

 

さくらは少し考えるように、じっと土方を見た

 

多分、隠しても露見する

それに、出る事事態は別に隠す様な理由は無い

 

「………人に――会いに行きたいのです」

 

「人?」

 

「はい」

 

「……………」

 

土方が思案する様に黙り込む

 

「……まさか、とは思うが……その”人”ってのは…」

 

何かに気付いたように、さくらが小さく首を振る

 

「千景達ではありません。別の―――女の子です」

 

「女?」

 

「はい。昔からの知り合いです。彼女にどうしても聞きたい事があるので……」

 

土方が小さく溜息を付いた

 

「……まぁ、別にお前は新選組に拘束されてる訳じゃねぇ。 別に、何処へ行こうがお前の自由だが……、お前は、新選組の秘密を知っちまってるし、そんな奴が、敵に捕まると厄介だ。 それに、京の治安も良くねぇ。そうそう一人では外に出せねぇな」

 

「……以前は、一人で出歩いておりましたけど……」

 

「お前は、今、新選組預かりなんだ。 何かあったら、寝覚めが悪いだろうが」

 

土方の言いたい事は分かる

言葉が厳しいが、さくらの身を案じてくれているのだ

 

「……でしたら、どなたかに一緒に付いてきてもらえば良いですか? 彼女と話す時だけ、二人にして下さるなら、道中はどなたかいらっしゃっても構いません」

 

「と言ってもな……。 斎藤は巡察、総司は具合がよくねぇ、新八達は出払ってる―――ああ、山崎が確か非番だったな」

 

「え?でも、非番の方の手を煩わすのは………」

 

「他に手が空いてねぇんだ。だったら、お前がここで大人しくしてればいいじゃねぇか」

 

「それは―――出来ません」

 

「だったら、観念しろ」

 

言い返す事も出来なくて、さくらが言葉に詰る

それから、観念した様に、小さく息を吐き

 

「………分かりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その日、千鶴は斎藤と巡察に出ていた

 

「大分、暑くなってきましたね」

 

千鶴は汗を拭きながら、斎藤に声を掛ける

 

もう、閏五月も終わろうとしている

もう少しで夏が来る

京の夏は暑い

 

京の町は嫌いじゃないが、この蒸す様な暑さは苦手だった

 

「・・・・・・・そうだな」

 

穏やかな態度の端々に、ぴりぴりとした殺気が滲んでいる

 

禁門の変以降、長州藩は、朝敵として京を追われる見となったが……

残党が、まだこの京に潜伏していないとも限らない

新選組は京の治安を守る為、片時も気が抜けないみたいだった

 

「とりあえず、あそこの店から回ってみる。お前は、店の前で待ていろ。中にいても手持ち無沙汰だろう」

 

「はい」

 

千鶴が頷くと、斎藤は近くにある呉服屋へと入って行った

 

「新選組だ。店を改めさせてもらう」

 

「へ、へぇ」

 

千鶴が斎藤達が戻ってくるのを、店の前で待っていると―――

 

「おいおいおい、道を開けやがれ!勤王の志士様がお通りだ!」

 

通りの向こうから、柄の悪い浪士が周りの人を威嚇しながら歩いて来た

 

勤王というのは、尊王と同じ意味である

だが、勤王の志士とは名ばかりで、強盗や殺人に手を染める不良浪士も多い

 

こういう人達を取り締まるのも、新選組の仕事の一つである

 

「おら、邪魔だって言ってんだろ!」

 

その浪士が、路地で遊んでいた子供を蹴飛ばそうとする

 

「やめっ―――」

 

千鶴は慌てて止めに入ろうとした時だった

 

「止めなさいよ、見っともない!!」

 

一人の女の子が、子供を庇う様に立ちはだかったのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「すみません、山崎さん。折角の非番なのに……」

 

「いや、今は幸い、手が空いていたからな。それに副長の命なら拒む理由は無い

 

さくらが恐縮する様に山崎に謝ると、山崎は何でもない事の様に首を振った

 

京の町に出るのは久方ぶりだった

ほんの、数週間出ていなかっただけなのに、以前出たのが遠く感じる

 

「さて、目的地は、この先の萩屋という茶店だったか……?」

 

「はい、そこで待ち合わせしていますので―――」

 

さくらがそう言いかけた時だった

 

 

 

「止めなさいよ、見っともない!!」

 

 

 

不意に、聞覚えのある声が聞こえた

この声……千?

 

その声は、今から会う予定の千姫の声だった

声のした方を見ると、千姫が絡んできた浪士から子供を庇う様に立っている

 

「あぁん?なんだ、てめぇは!たかだか女が、俺達勤王の志士に意見するってぇのか!?」

 

「……最低ね、あんた達」

 

「てめぇ!今、何って言いやがった!?もういっぺん言ってみろ!?」

 

浪士が目をむいて、千姫に掴みかかろうとする

 

「千……っ!」

 

慌てて、さくらが駆け寄ろうとした時だった

 

「貴方達………っ」

 

不意に、何処からともなく千鶴が現れ、千姫と浪士達の間に立ち塞がった

 

「何故、か弱い女子供に暴力を振るおうとするのですか?町人を守ってこその侍でしょう!」

 

「何だと!てめぇ……!!」

 

その千鶴の言葉が頭に来たのか、浪士達が刀を抜いた

 

「千鶴……っ!」

 

もう見ていられないと、さくらが駆け出そうとした時だった

 

「待て、八雲君」

 

山崎がさくらの腕を掴んだ

 

「………っ。何故、止めるのですか!?このままでは千や千鶴が……っ!?」

 

「あれを見たまえ」

 

山崎が指差す方向を見ると―――

 

傍の呉服屋から現れた斎藤が、素早く刀を抜くと、一気に浪士達をねじ伏せてしたまった

 

「………安心しろ。峰打ちだ」

 

「ぐ、うっ……!き、貴様……」

 

浪士達が悔しそうに斎藤を見るが、最早立つ事さえ叶わないらしい

 

「……そいつらを屯所へ連れて行け。長州の残党やもしれん」

 

「はいっ」

 

命令を受けた隊士達が、浪士達を縄で縛り始める

斎藤は、小さく溜息を付きながら

 

「無茶をするな。何故、俺を呼ばない」

 

「す、すみません。つい、とっさに……」

 

千鶴が申し訳無さそうに頭を下げた

 

「千鶴! 千!!」

 

そこへ、山崎の腕から逃れたさくらが慌てて駆け寄ってきた

 

「え? ええ!? さくらちゃん!?」

 

突然のさくらの登場に、千鶴が驚きの声を上げる

だが、さくらは構わず声を荒げた

 

「無茶し過ぎよ! 千鶴!! もし、斎藤さんが来なかったらどうするつもりだったの!?」

 

「う……ごめんなさい」

 

千鶴がしゅんとなる

 

「そうよ、無茶な事しちゃって!あんなの私一人でも大丈夫だったのに」

 

千姫が、子供を親に預けながら、そう言った

 

「え……、あ…・・・すみません」

 

千姫にまで無茶を叱られて、益々立つ瀬がなくなったのか、千鶴が小さくなった

 

「千も千です!どうして、貴女はいつも無茶ばっかりするのですか!?見ているこっちの身にもなって下さい!!」

 

さくらの言葉に、千姫が誤魔化す様に舌を出した

 

「ごめん、ごめん。だって、見過ごせないじゃない?」

 

「千のそういう所は良い所だと思います。でも、もう少し、自分の身も大切に……っ!」

 

「ごめんってば。もー相変わらず、さくらちゃんは頑固ねー」

 

「千!!」

 

「はーい。以後、気を付けます」

 

さくらと千姫のやり取りを目の当たりにして、千鶴が不思議そうに瞬きさせた

 

「え、えっと……あのー……?二人は知り合いなの?いや、ううん、そもそも、何でさくらちゃんがここに……?」

 

思わず、さくらと千姫が顔を見合わす

それから、千姫は千鶴に向かってにこっと微笑み

 

「貴女、勇気があるのね。浪士相手に立ち向かうなんて、普通出来ないわ。助けてくれてありがとう」

 

そう言って、千姫はお辞儀をした

千鶴は慌てて手を振り

 

「い、いえ、そんな……。助けたのは斎藤さんで……」

 

千姫の態度に少し困惑しながら、千鶴は思った事を正直に述べた

すると、千姫は明るく笑って千鶴の手を取った

 

「あはは、謙遜なんてしなくていいわよ。これも何かの縁だと思うし、女の子同士、仲良くしましょ!」

 

「え……!?」

 

千鶴が思わず身を強張らせる

 

「あら、もしかして内緒だった?」

 

「あ・・・・その・・・・・・・・」

 

千鶴は、とっさに肯定も否定も出来ず、口篭った

千姫は事情を察してか、それ以上は追求せず、ふと思い出した様にさくらを見た

 

「ね?さくらちゃん、彼女の事紹介してくれない?」

 

それに気付いたさくらが、一瞬驚いた様に目を見開くが

次の瞬間、小さく溜息を付き

 

「千。彼女の名前は、雪村千鶴。今、一緒にお世話になっているのです」

 

瞬間、千姫が何かに気付いたかの様に、目を見開く

だが、直ぐににこっと微笑んだ

 

「千鶴、彼女は千。私の―――知り合い、かな」

 

「あー何?”知り合い”って!私達、”お友達”でしょ!」

 

千姫がむぅと頬を膨らませて抗議した

 

「え……。あ……そう、ね」

 

さくらが少し困った様に、苦笑いを浮かべた

千姫は千鶴に向かってにこっと微笑み

 

「宜しくね、千鶴ちゃん。私の事は『千』って呼んで」

 

「お千さん……?」

 

「なんか、水臭いなぁ。見た所、同い年ぐらいだし、そんなにかしこまらなくていいわよ」

 

「そ、それじゃぁ……お千ちゃん……?」

 

「まぁ、許容範囲かな……。うん、そう呼んでくれると嬉しいな」

 

千姫はにっこり笑顔で、そう言った

 

「じゃぁ、行きましょっか?さくらちゃん」

 

千姫がそう言って、さくらの腕を取る

それに、さくらが小さく頷いた

 

「え?えっと……さくらちゃん……???」

 

いまいち、状況が理解出来ず、千鶴が首を傾げる

 

さくらは、振り返ると

 

「今日は、千と会う為にここまで来たのよ」

 

「え?そうなの?あ、で、でも…一人で外出したら、危な―――」

 

「一人じゃないわ」

 

「え?」

 

さくらの視線の先を追う様に見ると

斎藤と話していた山崎が、頭を下げてこちらへ向って来ていた

 

「山崎さん……?」

 

「済まない。待たせてしまったか?」

 

そう言う山崎に、さくらがにこっと微笑んだ

 

「いえ、大丈夫ですよ?」

 

「じゃぁ、また会いましょうね、千鶴ちゃん」

 

千姫が明るくそう言って手を振る

そのまま、三人は町の喧騒の中に消えていった

 

何だか、彼女の纏う奔放な空気に飲まれてしまった様な気がした

 

「あの……」

 

千鶴は、ちらりと斎藤を見上げた

 

「…私の男装って、そんなに分かりやすいですか?」

 

まさか、初対面の千姫にまで、ひと目で女の子だと見破られるなんて

 

千鶴的には、結構上手に化けているつもりだったのだが……

ちょっと、少しショックだ

 

斎藤はこちらに視線を寄越すと、頭の天辺から、足の爪まで千鶴を眺めた

 

「……さあな」

 

「そ、それはどういう意味なんですか……!?」

 

微かな笑みを浮かべる斎藤に、千鶴は重ねて問い掛けたが……

 

「そろそろ、場所を変えるぞ。これじゃ、いつまで経っても見廻りきれない」

 

斎藤は、言うなり歩き始めてしまう

 

「………はい」

 

渋々ながら了解の返事をして、千鶴は斎藤の後を追いかけたのだっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土方さん、出番少なっ!

分かってはいたが…ホント、チラ見程度ですよw

そして、次回はもっと出ない気がするぞ

いや、むしろあるのか…?(-_-;)

 

まー今回は千姫登場(というか、千鶴に紹介)の回なんで

これで、やっと主要キャラのお披露目終わった

 

2010/11/04