名前:神代 沙紀(かみしろ さき) ※デフォルト名です
年齢:17歳
容姿
:髪…腰まである、長い漆黒の髪 基本、緋色の結い紐でひとつ結っている
:瞳…躑躅色
:肌…すけるような白い肌
:服装…着物の時もあるが、基本巫女装束
・日本最古の”神宮” ・石上神宮の巫覡の1人・神代一誠の一人娘
・神代家は代々その身に神を降ろす”巫”としての役割を持ち沙紀は
第185代”神凪”であるが 現代に”神降”は存在しないと思われており その存在は隠されている
・”神降”をできる程の霊力を持つ娘が生まれる事は今では稀であり 沙紀の前に存在していた”巫”は室町時代で最後である
それ以降、神降はされていない
・その身に、布都御魂剣・天羽々斬剣・天叢雲剣(合せて神代三剣) を宿す
《用語集》
・石上神宮(いそのかみじんぐう)⇒二十二社のひとつで日本最古設立の神宮 国宝・重要文化財を多く持つ
主祭神:布都御魂大神
・布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)⇒日本神話に現れる霊剣
建御雷神がこれを用い、葦原中国を平定した剣で荒ぶる神を退ける”力”を持つ 石上神宮の御神体
神代三剣のひとつであり、十束の剣のひとつでもある 宿る神霊:布都御魂大神
・天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)⇒日本神話に登場する剣 須佐之男命がこの剣でヤマタノオロチを退治したと伝わる剣
神代三剣のひとつであり、十束の剣のひとつでもあ 宿る神霊:布都斯魂大神
・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)⇒日本神話に登場する剣 須佐之男命がヤマタノオロチを退治した時に、その尾から出てきた剣
現存しないとされていた品を沙紀が”復活”させた 神代三剣のひとつ 宿る神霊:布留御魂大神
・十束の剣(とつかのつるぎ)⇒日本神話に登場する剣 「10束(束は長さの単位で、拳1つ分の幅)の長さの剣」
という意味の名前であることから、一つの剣の固有の名称ではなく、長剣の一般名詞と考えられ、それぞれ別の剣である
主な剣に
・天之尾羽張剣(伊都之尾羽張剣)
・天羽々斬剣
・大量剣(神度剣)
・布都御魂剣(韴霊剣) など
・七支刀(ななつさやのたち)⇒古代倭王家に仕えた豪族物部氏が所持していた品であり、石上神宮に伝来した古代の鉄剣
鉾に似た主身の左右から三本ずつの枝刃を出して 計て七本の刃を持つ形に由来する
・神代三剣(かみよさんけん)⇒天叢雲剣・布都御魂剣・天羽々斬剣を合わせて、「神代三剣」と呼ぶ
現在は、石上神宮の隠し巫女と呼ばれる”神凪”・・・つまり、沙紀が管理しており、その身に宿している霊剣
・神凪(かんなぎ)⇒巫(かんなぎ、古くは清音でかむなき)は、神の依り代、または神の憑依、または神との交信をする行為や、その役割を務める人を表す
当作では、”神凪”は神降を出来る巫女を指す。 現存するのは歴代最高位の霊力を持つとされている日本最高位の巫女を指す場合もある
・華号(かごう)⇒”審神者”就任と同時に、その”本丸”と”審神者”に与えられる”号”=名前 基本、政府内では”審神者”の事は”華号”で呼ぶ
”華号”を与えられて、初めて”審神者”は”審神者”としての力を行使することが出来る様になる
・三老(さんろう)⇒”審神者”や刀剣男士、また歴史修正主義者対策の管轄を行う政府機関内にて、絶対的な権力を握る人物たち
基本、その姿をまともに見た者はいないが――――その力と発言権は絶大で、誰も三老に逆らうことが出来ずにいる 小野瀬曰はく「くそじじい」
・暗部(あんぶ)⇒”審神者”や刀剣男士、また歴史修正主義者対策の管轄を行う政府機関内にて、主に三老の指示で動く調査部隊
その存在は闇に包まれており、詳細を知るものは政府上層部でも一握りの者のみ