※こちらは、本編の内容を多く含みます
完全ネタバレですので、閲覧の際はご注意ください
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◇ 太刀・鶴丸国永
銘は「国永」、号は「鶴丸」 皇室の御物で、山城の刀工・五条国永の作
本作開始より七年前に沙紀の手によって本刀より顕現した(本霊)
◇ 打刀・山姥切国広
銘 表「九州日向住国広作」、裏「天正十八年庚寅弐月吉日 平顕長」 号は「山姥切」
備前長船長義の刀を写して打った刀
刀工は堀川国広であり、国広第一の傑作として名高い
本作では、沙紀が本刀から顕現させた(本霊)
◇ 太刀・燭台切光忠
無銘 備前の刀工・光忠(備前長船派)の作
1923年の関東大震災で被災刀となり、「現存しない」とされてきたが、
2015年4月末、焼身の状態で保管されていることが判明
本作では、その数年後行方不明になっていた
「復活の儀」により、沙紀が生き返らせた折に、本刀より顕現した(本霊)
◇ 太刀・一期一振
額銘は「吉光」 鶴丸と同じく、皇室の御物
粟田口派の刀工・吉光の作であり、吉光は短刀の名手として知られ、
太刀は生涯この一刀しか鍛えなかったと言われている
本作では、燭台切光忠を助ける為に、持ち出された刀の内の一振
沙紀が本刀より顕現させた(本霊)
◇ 打刀・大倶利伽羅
無銘 刀工・広光の作 刀身に倶利伽羅龍の刀身彫刻が施されている
本作では、一期一振と同じく燭台切光忠を助ける為に、持ち出された刀の内の一振
沙紀が本刀より顕現させた(本霊)
◇ 太刀・三日月宗近
銘は「三条」、号は「三日月」
平安時代の刀工・三条宗近の作で、天下五剣の一つ
天下五剣の中で最も美しいと言われている
本作では、沙紀が顕現させたのではない(?)(不明)
◇ 太刀・大包平
銘は「備前国包平作」 平安時代末の古備前派の刀工・包平の作であり、
現存する全ての日本刀中の最高傑作として知られ、
童子切安綱と並び称されて 「日本刀の東西の両横綱」 と例えられる
本作では、沙紀が顕現させたのではない(不明)
◇ 打刀・へし切長谷部
金象嵌銘は「長谷部国重本阿(花押)」
(これは、もとは大太刀だったのが、磨り上げられて打刀になり、銘がなくなった為)
南北朝時代に活動した山城の刀工・長谷部国重の作
本作では、沙紀が本丸の鍛刀部屋で初めて顕現させた刀剣男士(分霊)
◇ 短刀・薬研藤四郎
粟田口派の刀工・吉光の作の短刀 一期一振の弟刀になる
本作では、「刀種が偏り過ぎ」として指摘を受け、
沙紀が後に、神降で顕現させた三振の内の一振(分霊)
◇ 太刀・髭切
源氏に伝わる名刀のひとつ 本作では、「刀種が偏り過ぎ」として指摘を受け、
沙紀が後に、神降で顕現させた三振の内の一振(分霊)
◇ 太刀・膝丸
源氏に伝わる名刀のひとつ 本作では、「刀種が偏り過ぎ」として指摘を受け、
沙紀が後に、神降で顕現させた三振の内の一振(分霊)
◇ 太刀・鬼丸国綱
銘は「国綱」、名物「鬼丸」 現在は、皇室の御物
粟田口派の刀工・粟田口国綱の作であり、天下五剣の一つ
「鬼を斬った」という逸話があり、秀吉から嫌煙さて「童子切安綱」と一緒に「本阿弥家」に預けられる所だった
初任務の際、「三日月宗近」が京にて未来の太閤殿下(羽柴秀吉)より
「本阿弥家」に預けるよりも「ご利益がありそう」と言う理由で、譲り受けた品(分霊)
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