名前:神妻 凛花(かみづま りんか)   ※デフォルト名(名前変更可)

年齢:23歳

容姿

 :髪……腰まである、長い漆黒の髪

     左側の横の髪を少しだけ取り、軽く三つ編みしている

     その髪を赤いリボンで結び、金色の小さな鈴を付けている

 :瞳……紅玉眼と呼ばれる、宝石の様な紅い瞳

 :肌……雪のような白い肌

 :服装…黒一色の衣だが、耳だけ紅玉のピアスを付けている

 

 

・宮内庁に仕える、唯一の呪術師の家系・「神妻家」当主の娘であり、呪術界御三家の一つ「五条家」と「婚姻」の約束をしていた

・家同士のしがらみで、五条家当主・五条悟とは「婚約」していたが、ある事件をきっかけに凛花から拒絶

 それ以降、凛花は五条を何度も「殺そう」としている

・その瞳は「紅玉眼(こうぎょくがん)」と呼ばれており、紅い宝石の様な瞳をしている

・生得術式:「神霊降下術(しんれいこうかじゅつ)」  領域展開:「神命絶空(しんめいぜくう)」「神徒鳴動(しんとめいどう)」

・反転術式:自他共に治癒が可能  黒閃経験者

・その呪力で、天之麻迦古弓(あめのまかこゆみ)と天羽々矢(あめのはばや)を生成できる

・呪具:草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)・韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)・天十握剣(あめのとつかのつるぎ) 合わせて三霊剣をその身に宿している

・5歳年上の兄・昴(すばる)がいたが3年前に死亡(享年:25歳)

 

 

 

 

《用語集》

三霊剣(さんれいけん)

草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)・韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)・天十握剣(あめのとつかのつるぎ)を合わせて、「三霊剣」と呼ぶ。 

「神代三剣」の別称。 当作では、「神妻家」の神宝であり、凛花がその身に宿している霊剣の形をした呪具。

天之麻迦古弓(あめのまかこゆみ)と 天羽々矢(あめのはばや)

日本神話に登場する、神弓とその矢の名前。

当作では、凛花がその呪力により生み出す、弓と無数の矢の事。

呪眼「紅黎」(じゅがん・せきれい)

「紅玉眼(こうぎょくがん)」と呼ばれる、紅い宝石眼の瞳を持つ者のみに許される「呪眼」

「神妻家」相伝の力であり、兄・昴ではなく、妹の凛花に受け継がれた。

主に、術式の逆算をする「逆漣(ぎゃくれん)」、そして術者の動きを封じる「静経(せいけい)」を得意とする。

その瞳には、「神妻家」の象徴の紋である「突伽天女(ドゥルガー)」の印が刻まれている。

生得術式・「神霊降下術」(しょうとくじゅつしき・しんれいこうかじゅつ)

その身に戦女神「突伽天女」を降下させてる事が可能。基本は持っている呪具などにそれぞれの神を降ろして戦う。

本来、突伽天女は数多の武器や武具を神々より授かりし女神であり、「神霊降下術」はその突伽天女の力を授かる術でもある。

神域領域(しんいきりょういき)

神妻家にのみ扱える、特殊な「領域」。

〇 天照(あまてらす):「領域展開」発動前なら、弾き返す事が可能だが、自分よりも格上の実力者のはほぼ不可。弾く代わりに“反動”が返ってくる。

“反動”によっては、死に至る事もある。また呪力消費量が半端ないため、乱発は出来ない上に、神妻当主の父に使う事は基本止められている。

領域展開・「神命絶空」(りょいきてんかい・しんめいぜくう)|「神徒鳴動」(しんとめいどう)

掌印は、ヒンドゥー教やインド神話の戦女神であり、シヴァ神の神妃であるドゥルガーとも同一視される仏教の仏母と呼ばれる尊格であり、

七倶胝仏母サプタコーティブッダ・マートリ」とも呼ばれる突伽天女(別名:准胝観音)の印。

神の領域に誘う紅い鳥居と、金色の鳴り響く鈴の音が特徴的な結界術。

一度その中に取り込まれると、全ての力を失う「無」の領域。

余談:修行には最適の術でもある。

「神徒鳴動」は、凛花オリジナルのもう一つの領域展開術。

掌印は「神命絶空」と同じで、突伽天女の印で、領域内もそっくりだが用途は真逆である。

相手の力を「無」にする「神命絶空」とは逆に、自身や、同時に招いた仲間の能力を「増幅」する効果を持つ。

反転術式(はんてんじゅつしき)

凛花の場合、彼女の身に着けている鈴が補助の役割をしており、その鈴が鳴る領域内では、常に発動している。

自他共に治癒が可能。

そもそも、彼女の身に着けている「鈴」は増幅機能を持ち合わせており、その「音」が響くほど力が増す。

また、他の効果もあるらしい。

 

※基本「神妻家」の呪術は「補助」に特化している為、それに関しては右に出る者はいない※