名前:神妻 凛花(かみづま りんか) ※デフォルト名(名前変更可)
年齢:24歳
容姿
:髪……腰まである、長い漆黒の髪
左側の横の髪を少しだけ取り、軽く三つ編みしている
その髪を赤いリボンで結び、金色の小さな鈴を付けている
:瞳……紅玉眼と呼ばれる、宝石の様な紅い瞳
:肌……雪のような白い肌
:服装…黒一色の衣だが、耳だけ紅玉のピアスを付けている
・宮内庁に仕える、唯一の呪術師の家系・「神妻家」当主の娘であり、呪術界御三家の一つ「五条家」と「婚姻」の約束をしていた
・家同士のしがらみで、五条家当主・五条悟とは「婚約」していたが、ある事件をきっかけに凛花から拒絶
それ以降、凛花は五条を何度も「殺そう」としている
・その瞳は「紅玉眼(こうぎょくがん)」と呼ばれており、紅い宝石の様な瞳をしている
・生得術式:「神霊降下術(しんれいこうかじゅつ)」 領域展開:「神命絶空(しんめいぜくう)」「神徒鳴動(しんとめいどう)」
・反転術式:自他共に治癒が可能 黒閃経験者
・その呪力で、天之麻迦古弓(あめのまかこゆみ)と天羽々矢(あめのはばや)を生成できる
・呪具:草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)・韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)・天十握剣(あめのとつかのつるぎ) 合わせて三霊剣をその身に宿している
・5歳年上の兄・昴(すばる)がいたが3年前に死亡(享年:26歳)
《用語集》
・三霊剣(さんれいけん)
草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)・韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)・天十握剣(あめのとつかのつるぎ)を合わせて、「三霊剣」と呼ぶ。
「神代三剣」の別称。 当作では、「神妻家」の神宝であり、凛花がその身に宿している霊剣の形をした呪具。
・天之麻迦古弓(あめのまかこゆみ)と 天羽々矢(あめのはばや)
日本神話に登場する、神弓とその矢の名前。
当作では、凛花がその呪力により生み出す、弓と無数の矢の事。
・呪眼「紅黎」(じゅがん・せきれい)
「紅玉眼(こうぎょくがん)」と呼ばれる、紅い宝石眼の瞳を持つ者のみに許される「呪眼」
「神妻家」相伝の力であり、兄・昴ではなく、妹の凛花に受け継がれた。
主に、術式の逆算をする「逆漣(ぎゃくれん)」、そして術者の動きを封じる「静経(せいけい)」を得意とする。
他、心で会話出来る様にする「神心(しんし)」もある。
その瞳には、「神妻家」の象徴の紋である「突伽天女(ドゥルガー)」の印が刻まれている。
・生得術式・「神霊降下術」(しょうとくじゅつしき・しんれいこうかじゅつ)
その身に戦女神「突伽天女」を降下させてる事が可能。基本は持っている呪具などにそれぞれの神を降ろして戦う。
本来、突伽天女は数多の武器や武具を神々より授かりし女神であり、「神霊降下術」はその突伽天女の力を授かる術でもある。
・神域領域(しんいきりょういき)
神妻家にのみ扱える、特殊な「領域」。
〇 天照(あまてらす):「領域展開」発動前なら、弾き返す事が可能だが、自分よりも格上の実力者のはほぼ不可
弾く代わりに“反動”が返ってくる“反動”によっては、死に至る事もある
また、呪力消費量が半端ないため、乱発は出来ない上に、神妻当主の父・零你に使う事は基本的に止められている
〇 月読(つくよみ):時が止まった様に見える御業 実際は止まっているのではない
発動と同時に、時間の流れがその範囲の空間限定で数秒元に戻るだけ
発動し続ける事により、何度も空間内で進行と逆行が繰り返される(虎杖の心臓の時は、解除するまで発動し続けていた故に、現状が維持されていた)
〇 伊邪那岐(いざなぎ):人の深層心理に介入し、心の中へと入る事を可能とする
〇 布刀玉(ふとだま):術者の許可なく侵入不可侵の防御結界の効果を持つ 弾き返すなど
〇 天岩戸(あまのいわと):対象を封印をする事が可能 この中に封じられると、外界から完全に遮断される為、六眼でも見つける事が困難になる特殊な結界
呪力消費量は半端なく、また使えるものも歴代数名しかいなかった
〇 天石門別(あめのいわとわけ):天岩戸の守護神
絶対的な護りの力を持つが呪力消費量が多く乱発できない 天岩戸と同時に使うと効果的
・領域展開・「神命絶空」(りょいきてんかい・しんめいぜくう)|「神徒鳴動」(しんとめいどう)
掌印は、ヒンドゥー教やインド神話の戦女神であり、シヴァ神の神妃であるドゥルガーとも同一視される仏教の仏母と呼ばれる尊格であり、
「七倶胝仏母」とも呼ばれる突伽天女(別名:准胝観音)の印。
神の領域に誘う紅い鳥居と、金色の鳴り響く鈴の音が特徴的な結界術。
一度その中に取り込まれると、全ての力を失う「無」の領域。
余談:修行には最適の術でもある。
「神徒鳴動」は、凛花オリジナルのもう一つの領域展開術。
掌印は「神命絶空」と同じで、突伽天女の印で、領域内もそっくりだが用途は真逆である。
相手の力を「無」にする「神命絶空」とは逆に、自身や、同時に招いた仲間の能力を「増幅」する効果を持つ。
・反転術式(はんてんじゅつしき)
凛花の場合、彼女の身に着けている鈴が補助の役割をしており、その鈴が鳴る領域内では、常に発動している。
自他共に治癒が可能。
そもそも、彼女の身に着けている「鈴」は増幅機能を持ち合わせており、その「音」が響くほど力が増す。
また、他の効果もあるらしい。
※基本「神妻家」の呪術は「補助」に特化している為、それに関しては右に出る者はいない※